| 第二病院に異色の糖尿病療養指導士デビュー |
| 看護部、生理検査室スタッフ書く2人が糖尿病療養指導士の称号取得 |
第二岡本総合病院(大賀興一院長)の看護部と生理検査室のスタッフ4人が日本糖尿病療養指導士認定機構から糖尿病療養指導士として認定され、その称号を取得しました。昨夏、第1号として認定(看護部、管理栄養士各2人)に次ぐものです。今回は看護部の戎谷貴子、奥村千秋両看護師の2人(いずれも東館5階病棟勤務)と生理検査室の高木克志、青山絹子岡臨床検査技師の2人(いずれも同室主任)特に「糖尿病の臨床経験のない検査技師が試験に合格したことは驚くべきこと」(紀田糖尿病内科部長)と異例の糖尿病療養指導士デビューとなりました。
糖尿病療養指導士として認定された4人の職員は前回の認定職員同様、糖尿病関連の研究会や糖尿病教室などに積極的に参加、意欲的に研修を重ね試験(症例レポート、ぺ-パーテスト)に臨み合格率5割と言われている指導士認定への難関をクリア、全員合格したものです。糖尿病療養指導士は医師の指示に基づき熟練した療養指導を行うことが出来るコ・メディカルに与えられる称号。4人のスタッフは昨夏、認定を受けたスタッフと共にそれぞれの分野で糖尿病内科を中心とした糖尿病治療へ力を尽くすことになり、紀田部長は「8人の糖尿病療養指導士と共に治療出来ることを誇りに感じている」と述べています。
■高木克忠臨床検査技師の話私たち検査技師は糖尿病療養指導士を目指す以前からどうしてこの検査が必要なのか、またこの検査で何がわかるのかなど検査予約時や検査直前に受検される患者様にお話することで納得して検査に臨んでいただけるよう心掛けて来ました。今回、はからずも療養指導士として認定されたのを機に患者様により一層信頼されるよう既に認定されているスタッフの助言も得ながら頑張りたいと思っています。
■紀田糖尿病内科部長の話(要旨)昨年から本格的に始まった糖尿病療養指導士の制度であるが、第1回目の4名全員合格に続き、今回も当院のスタッフが4名受験され全員が合格された。今回の合格者は看護部から東5階病棟の戎谷ナース、奥村ナース、更に生理検査室から高木、青山の2名の技師さんである。糖尿病の臨床経験のない検査技師が療養指導士の試験に合格したことは驚くべきことと思います。2人は検査を行うだけでなく糖尿病教室などの行事に積極的に関わり、よく勉強されたからだと思います。本試験は全体で合格率が5割とされ、症例のレポートとぺ-パー試験から審査されるもので決して容易ではないはずです。彼ら全員に共通する点として@礼儀正しい(誰にでもきちんと挨拶ができる)A研究会に誘うと積極的に参加してくれ熱心である(向上心がある)B和を乱さず仲がよい(チームプレイができる)などです。私は、第二岡本総合病院で8名もの糖尿病療養指導士と共に糖尿病の治療ができることを誇りに感じています。これから糖尿病がますます増えると思われます。今後とも治療や生活指導だけでなく患者様の悩みの相談にもスタッフ一同と力を合わせてがんばっていきたいと思います。