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待合室 『権利宣言』 特別医療法人岡本病院は、法人設立 50 周年を記念して、「患者様の権利と義務について」新たに制定しました。いわば、患者さんの『権利宣言』ともいえるもので、当院の患者会(わだち会、あすなろ透友会、レインボー会)などとも話し合って制定したものです。 全文を本紙 1 面に掲載していますので、お読みいただければ分かると思いますが、『権利』の項では、 2 と 3 でインフオームドコンセントについて、 4 でセカンドオピニオン(他の医師の意見)について明確な指針を示しています。 5 ではカルテを含む診療記録の開示を明記しています。カルテの開示は病院としての自信の表れといえるでしょう。 以前ほどではないにしても、医師の患者さんに対する影響力はいまだ相当強いものがあります。患者さんの大半が最初にかかった医師に全幅の信頼を寄せます。 それだけに、診断や治療方法に疑問をいだいても、セカンドオピニオンを言い出すにはかなりの勇気がいると聞きます。今回制定した「患者さまの権利と義務」は、医師と患者さんを同じ“目線”で捉えているのが特徴的です。 当院には、全職員に浸透している「この人はわが子、わが親、わが兄妹」で知られる岡本病院憲章と、その理念に基づいて制定された基本行動指針と看護の理念があります。その上に、「患者さまの権利と義務」を制定したのは、信頼される病院として患者さんのための医療を一層明確にしたものといえるでしょう。 患者さんの「権利宣言」ともいえるこの指針が患者さんに広く知られ、理解されることで、当院と患者さんとの信頼関係は、より一層深まると思われますし、より良い医療へさらに前進する”糧“にもなることでしょう。
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