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小田部 小児科 内科医院
(小児科・内科・循環器科) |
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宇治市六地蔵町町並32 |
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※変更となっている場合がありますので来院時にはご確認ください |

■ 「患者さんを死なせたら負けです」、小中学校の「心臓検診」にも尽力 小田部榮助 医師
宇治市六地蔵にある小田部小児科内科医院。診察室に入ると、怪獣や院長の小田部先生の似顔絵など、タッチは幼いが心温まる様々な絵が目に付きます。ちびっこ患者さんからの贈り物で、「私の自慢のラブレターです」と、小田部先生はいかにも嬉しそうでした。
小田部先生は“白衣”を着ることがありません。診察は、色つきのワイシャツにネクタイ姿。「白衣だと子どもが怖がりますが、この格好だとネクタイをさわりにくる子もいて、親しみを感じるようです」。
小田部先生のやさしい気持ちが伝わってきます。
小田部先生は、京都府立医科大学のご出身。同大学付属病院で、最初に小児循環器外来を手掛けられています。京都での小児循環器医療の草分け的な存在で、昭和 60 年に現在の場所に開業されると、 3 人の開業医の先生方と小中学校の「心臓検診」を立ち上げられ、児童・生徒の心臓疾患の早期発見、早期治療に尽されています。
子ども好きの先生にとって、イラン内戦時( 1978 年)、薬がないイランから帰国し、先生のもとを訪れた心筋症の幼い子が手遅れで亡くなったことが、今も心残りのようで「医者は死ぬまで勉強。子どもの患者さんを死なせたら負けなんです」と声を詰まらせました。
「その当時と違い、医療が発達した現在、開業医の務めは、地域の医療を把握し、患者さんが一番良い医療を受けられるようにすることだと思います」と、病診連携を強調されました。
0 歳から 96 歳までの患者さんを診察されている小田部先生。「開業して良かったと思うのは、赤ちゃんから診ていた子が出産し、子どもの診察に再び当院を訪れてくれます。医者冥利に尽きます」とニッコリ。
人柄を感じさせる爽やかな笑顔が印象的でした。