第二岡本総合病院がどのような医療を行い、どのように成果を挙げているか―。開業医の先生方に当院の医療を知っていただくとともに、当院の医師との親睦も深める第 1回地域連携の夕べ「症例検討と懇親会」が 7 月 17 日、宇治市のパルティール京都で開かれました。初回にかかわらず、宇治、城陽、八幡の3市に京都市伏見区、宇治田原町の開業医の先生方 24 人が参加され、当院が行った「症例報告」に対し、熱心な討議が行われました。懇親会では、和やかな談笑が続き、親睦の輪が広がりました。

 地域連携の夕べは、開業医の先生方とより緊密な連携をとるために地域医療連携室が企画。「症例検討」と「懇親会」の 2 部構成で行われました。

 第 1 部の「症例検討」では、整形外科部長の今中徹医師が「高齢者骨折に対する手術療法」、副院長兼消化器内科部長の本井重博医師が「胆石治療」、救急部長の清水義博医師が「外科手術症例」のテーマで、当院が実施している医療について、詳しくプレゼンテーションを行いました。

 今中部長は、お年寄りに多い大腿骨頚部骨折について、早期に準緊急手術と低侵襲手術を行うことで、合併症を防ぎ、早期に離床出来るようにしていると報告。その上で、リハビリ科と連携して十分なリハビリを行うという当院ならではの特性にも触れました。

 本井副院長は、胆石全般についての内科的治療について報告。治療内視鏡に積極的に取り組んでいる状況をケースごとに説明。

清水部長は、外科の活動内容を手術を中心に話しました。特に内視鏡手術を積極的に導入し、 24 時間体制を組んで、手術侵襲の軽減と入院期間の短縮につなげていることをさまざまな症例をあげて報告しました。

 第 2 部の「懇親会」には、当院の医師 22 人に職員 20 人が出席。岡本豊洋理事長の挨拶、吾妻整形外科医院(宇治市)院長の吾妻幸一良先生の乾杯の音頭で開宴。大賀興一院長が当院の医師を紹介。開業医の先生方にも自己紹介を兼ねて一言挨拶をしていただきました。

 出席者の中には、初対面の方や名前は知っていたが顔は知らなかったという人もいましたが、直ちに打ち解け和気あいあい。医療談義や世間話に談笑の輪が広がり、当院と開業医の先生方との絆を一層深めました。


≪前の記事へ  次の記事へ≫

病院だより
今月号の目次へ