
岡本病院の患者会・あすなろ透友会(長谷川一雄代表)は 7 月 4 日、第二岡本総合病院の鹿野勉腎臓内科医長を講師に「合併症」と「CAPD(腹膜透析)療法」についての学習会を開きました。身近な問題だけに会員ら約 60 人が参加。メモをとりながら、熱心に聴き入っていました。
鹿野医長は、合併症の中でも透析療法を受けている人がなりやすい心不全など心臓疾患の合併症を中心に発症の原因や注意すべき点などをグラフや表を使って分かりやすく説明。その上で、合併症を防ぐには、水分や塩分の摂取制限はもとより、適正な血圧と体重の維持、禁煙など自己管理が最大のポイントと繰り返し強調しました。
また,CAPDについては、自宅でできるというメリットはあるが、一般の透析と比べ、より厳しい自己管理が必要な点を挙げ、世界一の透析技術を持つ日本では、専門機関での透析の方がベターとの考えを示しました。