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第二岡本総合病院の第 5 回「子育てサークル」が 9 月 25 日、当院会議室で開かれました。今回のテーマは「予防接種」。子育てサークル委員会委員長で、小児科部長の角田裕明医師が「予防接種」には、どんな種類があり、どのような効果があるかなど予防接種全般について、注意すべき点も含め、分かりやすく話しました。身近なことだけに参加したお母さんらは熱心に聞き入っていました。
角田部長は、最初に「予防接種は病気の根絶、流行を阻止する上で大変役立っています。地域全体の病気に対する予防の一翼を担っていると理解していただきたい」と、予防接種の意義を力説しました。
その上で、予防接種の種類や、異なるワクチンや病気のあとに接種する場合の間隔のあけ方、副反応と対策、予防接種の効果―などについて具体的に説明。 この中で、経済が悪化した 1990 年代の旧ソ連でジフテリアの接種率が低下すると、ジフテリア患者が急増したこと、日本で 1960 年代にポリオの定期予防接種を始めたところ、現在では絶滅状態になったことなどを例に、予防接種がいかに大切かを訴えました。
また、「ハシカなど子どもの病気は、自然感染の方が良いと聞きますが」との質問に対し、角田部長は「それでは世の中から病気はなくなりません。病気をなくすことが大切なのです」と、再度、予防接種の意義を明確に示しました。
第 6 回「子育てサークル」は 11 月 27 日に開催します。