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第二岡本総合病院(大賀興一院長)リハビリテーション科の患者さんで組織するレインボー会(井上長幸代表)は 10 月 9 日、 JR 京都駅前の京都タワーホテルで、設立 10 周年の祝いを兼ねた 2004 年度の総会を開きました。 10 年の歩みを振り返るとともに、今後も障害を乗り越え、力強く生きることを確認。幸・総合人間研究所所長の早川一光先生(元堀川病院長)の絶妙な特別講演に一段と元気付けられました。
総会には、介護の家族の方を含め会員 56 人と病院のスタッフら合わせて 71 人が参加。井上代表が平成 6 年にレインボー会が設立された経緯から、 10 年間の思い出などを織り交ぜて挨拶。大賀院長、高橋守正リハビリテーション科部長、馬場正昭事務長、わだち会(糖尿病の患者さんで組織)の木戸渥美会長の 4 人が来賓挨拶、それぞれ「レインボー会は精神的に元気な方が多い。今後とも発展してほしい」などと、お祝いの言葉を述べました。
この後、事業報告、会計報告を拍手で承認。レインボー会の名付け親の岡田富蔵会員の乾杯の音頭で第二部の懇親会。昼食を取りながら会員が一言ずつ発言するなど和気あいあい中、会員相互の親睦交流を深めました。
第三部は、“わらじ医者”と自称し、お年寄りや病気の方を励まし続けられている早川先生の特別講演。軽快な「ボケない音頭」のリズムと早川先生の渋い歌声で講演(無題)が始まりました。
「ボケないためには、歌って踊って、全身で笑うこと」「趣味がたくさんある人、人の世話をする人はボケません」「障害があってもいきいきと生きていく、そういう人に戻すことが本当の医療」「医学は総合人間学。技術で救うのではなく、人間と人間(医師と患者)との心のつながりで救うものです」など、医療についての考えなどを、軽妙な語り口でユーモアたっぷりに話されました。結びは手話を交えて唱歌「ふるさと」を会場と一体になって合唱。
会場は笑いと歌声の中、明るさと活力がみなぎり、設立 10 周年に『花』を添える講演となりました。