
第二岡本総合病院の第 6 回「子育てサークル」が 11 月 27 日、当院会議室で開かれました。今回は「スキンケア」と「トイレットトレーニング」がテーマで、地域のお母さん 15 人が参加。気がかりな問題だけに真剣な表情で聞き入っていました。
「スキンケア」の講師は、石田敏博皮膚科部長。乳幼児に多いといわれるアトピーについて、予防や治療などあらゆる面から分かりやすく説明しました。
アトピーが単純な原因ではなく、いろんな素因が加わって発症するとした上で、アトピーの素因となるダニの発生防止のための室内の保湿や紫外線から皮膚を守るための日焼け止めの大切さなどを説きました。
また、アトピーにかかり、かゆくなっても掻くことは厳禁と注意しました。アトピーが拡散されるためで、かゆい箇所を冷やすなど、掻かないですむ方法を考えるべきだと強調しました。
「トイレットトレーニング」は、当院付属のひまわり保育園の佐々木純子園長が講師。長年、多くの乳幼児を世話してきた体験から、「オムツが早くとれたことと自立は関係ありません。焦らずゆっくりとお子さんに接することがうまくオムツをはずすことになります」とアドバイス。
その上で▽ 1 歳 ~1 歳半▽ 1 歳半 ~2 歳▽ 2 歳 ~3 歳と成長過程に伴い、 3 段階に分けて、オムツをはずし、トイレに行くようになるまでを説明。「子どもの自尊心を尊重しながら、自信を持たせることが大切。上手にできたときは、誉めてあげましょう」と、お母さんが心掛けるポイントも示しました。