| 前立腺がん |
@手術療法(前立腺全摘除術)、A放射線療法、B薬物療法(ホルモン療法)、C無治療経過観察、の4つ治療法があります。
どの治療法になるかは、年齢、既往歴(他にどのような持病があるか)、がんの進行度、悪性度(顕微鏡で見たがんの形態)に、本人・ご家族のご希望をお聞きしながら決めます。また、手術+薬物、放射線+薬物などのように組み合わせて行う場合もあります。
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| 膀胱がん |
ペニス先よりカメラを挿入してがんを切除する内視鏡下手術(TUR-Bt)を行い、可能な限り膀胱を残すようにしています。ほとんどの膀胱がんはこの手術で切除可能です。
進行がんの場合、膀胱全摘除術が必要となることがあります。
その際は尿を体外に導き出す通り道を新たに作る必要があります。
@小腸の一部を袋状にし、尿管と尿道をつないで排尿する方法(回腸新膀胱造設術)
A小腸の一部に尿を流し込み、へその横に尿を出す方法(回腸導管造設術)
B尿管を直接へその横に出してくる方法(尿管皮膚ろう)
の3つ手術法から本人・ご家族と相談で手術法を決めます。 |
腎がん
腎盂尿管がん |
腹腔鏡下手術を基本方針としています。
腹腔鏡下手術では、従来の開腹手術に比べて出血が少なく、術後の痛みも軽いため、回復が早いことが特徴です。 |
| 前立腺肥大症 |
排尿状態を評価し、前立腺がんが存在しないことを確認の上、まずは内服治療を行います。内服薬では十分な効果が得られない場合は、内視鏡下切除術(TUR-P)を行います。TUR-Pではお腹を切らずに、ペニス先よりカメラを挿入して前立腺の肥大した部分を切除します。 |
尿路結石症
(腎結石、尿管結石) |
結石が小さい場合は、自然に結石が流れ出るのを待ちます。
結石が大きく自然に流れ出ない場合や、強い痛みが頻回に起こる場合は、体外衝撃波結石破砕術(ESWL)を行います。ESWLで90%以上は治療可能です。ESWLで効果が不十分な場合は、内視鏡下手術(TUL、PNL)を行います。 |