血管撮影装置を最新機種へ更新しました
2011年10月〜12月の上旬にかけて、2台の血管撮影装置をFPDを搭載したフィリプス社製の最新機種へ更新しました。
FPDとは、フラットパネルディテクタ(Flat Panel Detector)の略で、被写体を透過したエックス線を平面検出器で受け取り、デジタル信号に変換し画像を得る装置です。単純X線画像などの静止画だけではなく、X線透視や血管造影に必要な高精細でコントラストの高い動画を得ることができるため、従来のCRシステムやイメージインテンシファイア(image intensifier, I.I.(アイアイ)電子増倍管)にかわって広く用いられるようになっています。FPDは画像解像度が格段に高く、病変解析機能も向上するとともに、X線利用効率のアップにより患者さんの被曝量も大幅に低減されます。
 
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緊急カテーテル検査は24時間、365日の対応しています
当センターは循環器内科と心臓血管外科の緊密で速やかな連携をさらに充実させ、山城北医療圏の循環器疾患治療に十全の体制であたるため、平成19年5月に設立されました。心臓疾患、大動脈疾患、末梢動脈疾患に対する治療の高度化に対応すべく、循環器内科、心臓外科が共同で治療にあたっております。特に虚血性心疾患に対する血管内治療では、バルン、ステント、ローターブレーターを用い、府下でも有数の症例数の治療を行っております。もちろん急性心筋梗塞、不安定狭心症に対する緊急カテーテル検査は24時間、365日の対応しています。
ここ数年での冠動脈疾患をはじめとする動脈硬化性疾患に対する画像診断の進歩はめざましく、当センターでも64列MDCTを用いての冠動脈CTによる低侵襲での画像診断を数年前より導入しております。当センターの特徴としては、循環器専門医による読影を全例行っており、ご紹介いただいたかかりつけ医の皆様へご報告しています。
最近は閉塞性動脈硬化症をはじめとする末梢血管疾患の増加もあり、腎動脈、下肢動脈、鎖骨下動脈と全身血管の治療を行っています。特に重症下肢虚血(下肢潰瘍、壊疽)は心筋梗塞と同様に生命予後に直結しており、早期の血行再建が救肢につながります。また、フットケアに対するチーム医療の必要性から、外科医師、皮膚科医師、看護スタッフをはじめとするコメディカルとも協力しながら、診療にあたっています。不整脈治療は、滋賀医大不整脈センターと連携し薬物治療、カテーテルアブレーション、ペースメーカー移植を行っております。頻拍発作、徐脈なども対応しています。
心臓血管に対する治療は日進月歩であり、めざましく進歩、発展しております。当センターでは、今後もさらに地域の皆様の信頼を得られるよう精進して行くことをお約束いたします。
■担当医師(常勤)
| 八木 崇文 (部長・救急部医長) |
| 資格など |
日本インターベンション学会認定医、指導医 |
| 専門分野 |
・不整脈、虚血性心疾患 |
| 抱負 |
急性期医療の現場で役に立つ医師でありたいと考えています。 |
| 田辺 正喜 (医長) |
| 資格など |
日本循環器学会専門医
日本内科学会認定医
日本インターベンション学会 認定医
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| 専門分野 |
・虚血性心疾患
・冠動脈のインターベンション治療 |
| 抱負 |
循環器救急疾患の救命率向上の一翼を担う医師でありたい。 |
| 國友 健生(医長) |
| 抱負 |
循環器・救急医療において活躍していけるよう努力していきます。 |
| 水野 博之(医長) |
| 抱負 |
最近増加している冠動脈疾患や下肢動脈硬化症の治療に積極的に取り組んでいます。不整脈やその他循環器疾患の治療にも力を入れます。他の部署や医師との連携を大切に、チーム医療を通じてベストな治療を行なえるよう心掛けていきたいと思っています。 |
| 浅田 紘平(レジデント) |
| 抱負 |
できるだけ多くの方が元気に歩いて帰ってもらえるようがんばります |
心臓センター外来のページもご覧下さい
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