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先輩の声

看護師(先輩看護師)

4西病棟 根本 葵

“共に学び共に育つ”をモットーに

看護大学卒業後、7年間当病院で看護師として勤めています。私が所属する病棟は脳神経外科・脳神経内科、脊髄・脊椎疾患を含む混合病棟となっています。また脳神経外科・神経内科の専門病棟である当部署は、脳卒中ケアユニットも設置されており、集約的な治療体制を可能としています。私はここでプリセプター、リーダー業務を経て3年目より臨床指導者を経験しています。主に急性期の患者さんが入院されており、日々慌ただしく過ごしています。

先日、実習指導者講習に参加する機会がありました。看護教育における実習の意義や実習指導者としての役割を理解し、効果的な実習指導ができるよう、必要な知識・技術を修得することを目的として、研修に参加してきました。
私の病棟では2校の基礎看護学実習を受け入れており、実習指導者2名が交代で指導していますが、実際に臨地実習指導者を行うようになり、指導することはとても難しいと感じていました。業務多忙に加え、指導者ではない看護師が学生指導をすることもあるのが現状です。実習中に指導者が代わる代わる指導することで学生一人ひとりに一貫した指導が行えていないのではないかと不安で、どうすれば一貫した指導を看護学生に提供できるのか、また医療の高度化に伴い、質の高い看護実践能力が求められるなか、多様な教育背景を持った学生や新人看護師の個別性に合わせた教育をどうすれば行えるか、と頭を悩ませてきました。そのような中、実習指導者研修では教育を基礎から学び、今の若者の特徴にあった指導の方法を学ぶことができました。何より、指導する対象の思いに寄り添い、指導者が学生の身近な存在になること、尊重してあげること、学生の自己効力感を高めて実習をよりよいものにする支援をすることの重要性を学びました。

現在は病棟において、新人・後輩のサポートに尽力しています。当院はPNSの看護方式をとっており、病棟業務を行うなかで、新人看護師に目が届きやすく、その場での指導をするように心がけています。そして業務終了時には、必ず一日のフィードバックを行い、自分の行った看護に対して振り返りをする時間を作っています。研修の学びを、病棟に持ちかえり、新人・後輩看護師の「分からない」を一緒に考え、共に学び共に育つ、をモットーに今後も指導に取り組んでいこうと思います。

医師・研修医の募集 看護師の募集 医療・介護・その他スタッフ
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