原色(現職)VOICE!!一覧
運命的な出会いだったと思います
看護師として総合病院で3年、その後診療所にて7年勤務して岡本病院に入職しました。きっかけは子供の進学で、子供の成長に合わせて自分自身も成長しなければと感じたからです。そんな中で岡本病院と出合いました。 初めて岡本病院に伺ったのは子供の病気で夜間救急でした。その日は他にも救急が多く、看護師の方々も対応に追われていらっしゃいましたが、痛さで泣き叫ぶわが子を見ると...
患者さんの「痛み」の苦しみをやわらげたい
2010年4月より6ヶ月間、がん性疼痛看護の認定資格取得のため、大阪看護協会で受講しました。毎週月曜日から金曜日まで机上にて勉強することは看護学校卒業以来でしたので、正直たいへんでした。ただ病院から物理的にも精神的にも全面的な支援をうけることができましたので、安心してしっかり受講することができました。 第二岡本総合病院の資格取得に対する支援としては、入...
食べることをみんなで考える
急性期の病棟で患者のケアを担当していた中で、嚥下障害のある患者さんが多く、チームで対処していましたが、なかなかうまくいきませんでした。その際、医師から「もっと勉強するよう」叱咤激励を受け、自らが嚥下障がいに関心が薄いと気づきました。そこで嚥下に関する知識と実践的な技術の習得をしようと思い、認定看護課程にチャレンジしました。 認定看護の研修地は名古屋でし...
救える命を救いたい..
急性期で経験を積み、癌や腫瘍、移植でないと治らない心臓病、たくさんの「死」に関わらせていただきました。 終末期看護のあり方を模索しながらも、看護師として急変対応や救急救命のスキルは常に忘れることなく持ち続けたいと救急領域の研修に積極的に受講していました。ですが、受講だけで忘れてしまいます。そこで、インストラクターとして、広く蘇生や外傷を伝えていく活動を...
認定看護師としてできることを広く伝えたい
緩和ケアとは「がん」と診断された時から対象となります。緩和ケアと聞くと、死をイメージされる方がおられますが、そうではなく、患者様が最期のときまでその方らしく生きることができるように、患者さんと患者さんを支えるご家族が抱える苦痛をできる限り改善していくことが、緩和ケアの目的だと考えております。 多職種(医師・看護師・薬剤師・訪問看護師、社会福祉士、理学療...