外来部門

外来は、各診療科(25診療科と19の専門外来)、中央処置室、内視鏡センターからなります。スタッフは、看護師・視能訓練士・看護補助者合わせて55名です。
各診療科・専門外来には、毎日約600名程の患者さんが受診され、診療科はA~Gのブロックに分かれており、その中央に中央処置室があります。
外来看護師の役割は、主に診察の介助、点滴、採血、創処置、手術案内、検査の説明などですが、専門性の高い技術を要する検査や処置などもあり、常に検査技術部門や救急スタッフとも連携をとりながら対応しています。
また、地域医療支援病院としての役割も担っており、地域連携室スタッフとも密に連絡を取って、紹介患者さんの受け入れにも力を入れています。
入退院支援への関わりもあり、入退院センター・病棟・ソーシャルワーカーなどメディカルスタッフとの連携も増え、外来看護師の役割の幅が広がっています。
2021年5月より、待ち合い環境の密回避・待ち時間対策として呼出機の運用を開始いたしました。診療において発生してしまう待ち時間を、少しでも安心して快適に過ごしていただけるよう改善してまいります。
患者さんが元気になる姿を見られることがスタッフにとっての喜びであり、患者さんやご家族が安心して医療を受けられるようスタッフ一同頑張っています。