先輩の声

作業療法士

作業療法士 矢野 ひかり

信頼されるセラピストになれるように

京都岡本記念病院に入職して3年目となりました。急性期病院のため、入退院の入れ替わりが多い中で忙しい毎日ですが、少しずつ仕事に慣れ、多くの患者さんを担当できるようになりました。岡本記念病院のリハビリテーション科は若手からベテランまで幅広い層のスタッフが働いており、明るい雰囲気が特徴だと感じています。入職当初、仕事が辛く思った時期もありましたが、多くの先輩方から丁寧なご指導を頂き、乗り越えることができました。また、スタッフの多くが、外部の勉強会に積極的に参加しており、学んだ内容を院内で広めるなど、お互いの知識や技術を高められるよう、協力しているところも良いところだと思います。

私が作業療法士という仕事を知ったのは高校3年生の時で、その時にとても良い仕事だと感じました。まだまだ未熟ですが、高校時代の気持ちを忘れず、患者さんから信頼されるセラピストになれるように日々努力していきたいと思います。