先輩の声

看護師(男性看護師)

主任 男性看護師

ライフステージを理解し患者の気持ちに寄り添う

当院で勤務し、十数年が経ち、今は脳神経外科・内科の脳神経単科病棟で主任として勤務をしています。

脳に疾患を抱えている人の体には、あらゆる変化が現れます。また、脳に疾患のある人は自分で意思を伝えることができない人が多いです。看護師は患者に一番近い立場で、患者の状態の変化や異常に気付く必要があります。そのような変化を気づくためには知識、技術の取得が大切です。それらを学べる脳神経病棟は自らの成長のための良い病棟であると思います。

また、この病棟では働き盛りの男性が発症し、来院されることもあります。なので、男性看護師として、その人のライフステージが理解しやすく、患者の気持ちに寄り添うことができるのではないかと考えます。さらには発症される人は体格の大きな人も多く、男性としての力がとても重宝される病棟です。

脳神経外科・内科病棟の良さは患者の回復が目に見えてわかることです。意識が全くなかった患者や麻痺があった患者が回復する過程は目を見張るものがあり、それの手助けできることはとてもやりがいがあります。

そんなやりがいを一緒に経験できる同志を待っています。