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睡眠時無呼吸外来

当外来の特色・概要

睡眠時無呼吸症候群(SAS=Sleep Apnea Syndrome)は、睡眠時に10秒以上続く無呼吸が1時間に5回以上起こるもので、なかには80回以上という人もいます。夜、何度も目が覚める、朝起きると頭が痛い、昼間ものすごく眠い、集中力が続かないなどの症状があります。呼吸中枢の異常でおこる中枢性タイプ(CSAS)と、気道の閉塞が原因の閉塞性タイプ(OSAS)の2つがありますが、9割以上が閉塞性タイプです。

30歳代から増え始め、年齢が上がるとともに症状がひどくなる傾向にあります。直接的に死に至ることはほとんどありませんが、慢性的な酸素不足が虚血性心疾患や脳出血、脳梗塞などの脳血管障害などを誘発する可能性があります。また、交通事故や労働災害などを引き起こすリスクを増加させます。

検査・治療のながれ

SAS診療のながれ

検査は問診から始まります。いびきや無呼吸の有無などについて聞くほか、眠気の程度を問診シートでチェックします。SASの可能性大とされた場合は、まず自宅でもできる簡易検査を実施します。

指や鼻にセンサーを取り付けて眠ってもらい、気流の状態や血中酸素飽和度を測定します。最終判定には、一晩入院してもらう終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG検査)が必要で、呼吸の状態のほか筋電図、脳波、心電図によって睡眠の状態を測定します。「午後3時に入院、翌朝退院」なので、翌日の仕事を休まないですみます。

治療は、閉塞性タイプの場合、肥満の人は体重の減量がなにより大切です。さらに、鼻につけたマスクから加圧空気を送り、気道狭窄を防ぐCPAP装置を付けて眠ってもらう療法を行います。閉塞がひどい場合は手術で口蓋扁桃、軟口蓋の一部を切除することもまれにあります。

CPAP装置による治療の場合、機器を利用中の状況がSDカードに記録されるので無呼吸指数の把握も可能です。1ヶ月に一度、必ずかかりつけ医を受診していただき、半年から1年に1度当院で検査と評価します。
なお、患者さまの病状によっては、受診や検査ができないこともありますのでご了承ください。

外来診察日

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京都岡本記念病院

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